美術研究科修士課程では、学士課程と比較して、より高度な専門性を身に付けるとともに、幅広い視野から芸術を理解して、国際的に活動できるような人材の育成を目指し、学力検査(筆答試験?実技試験?口述試験等)、面接、提出物(作品ポートフォリオ?論文等)を総合して選抜を行っています。選抜試験の実施にあたっては、各専攻の特性を最大限に尊重した内容で行っています。本研究科を志望する受験生には、学士課程等において各専門領域の基礎的な知識?技能を習得することに加え、創造性?独創性を高めるための学習を期待します。
(平成31年度入試から)
美術研究科博士後期課程では、修士課程等と比較して、より一層高度な専門性かつ独創性をもつ制作や研究を達成し、国際的に活動するとともに、社会にその研究成果を還元できる人材を求めています。選抜試験においては、修士課程等で習得した能力を審査するために、提出作品または論文?小論文?語学能力審査?口述試問等を行い、その結果を総合的に判断して選抜を行っています。
(平成31年度入試から)