横山大観「海山十題」展 発見された幻の名画 |
会期: |
2004年7月27日(火)−8月29日(日) 月曜休館 |
会場: |
東京藝術大学大学美術館
開館時間:10:00 - 17:00(入館は閉館の30分前まで)
*駐車場はございません。車での御来館はご遠慮ください。
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観覧料: |
一般:900(700)円 学生:500(400)円 中学生以下:無料
*()は前売・団体20名以上料金
*本展と併せ「世紀の祭典 万国博覧会の美術」(東京国立博物館、7/6−8/29)をご覧いただける2館共通入館券を
6月1日から下記のプレイガイドで発売します。
一般:1,700円/大学生:1,100円/高校生:1,000円
*入場券は、東京藝術大学大学美術館ミュージアムショップ、JR東日本みどりの窓口、びゅうプラザ、チケットぴあ、
ローソンチケット、CNプレイガイド他、主要プレイガイドで発売(前売は7月26日まで)。
*障害のある方は無料(証明できるものをお持ちください)。
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近代日本画壇の巨匠・横山大観(1868−1958)は、昭和15年(1940年)に、
自らの画業50年と紀元2600年を記念して、「山海二十題」(通称「海山十題」)という二十幅の連作を描きました。
この連作は、菱田春草と共に朦朧体を提唱するなど、新しい日本画を創造し、数多くの名作を残した大観の画業の中でも、
特に有名なもののひとつです。
大観の50年にわたる画業の集大成といえるこの作品は、昭和15年4月に「海に因む十題」が日本橋三越で、
「山に因む十題」が日本橋高島屋で公開された後、時代の波に翻弄され流転を重ねるうちに、
その一部は所在不明となりました。
本展は、その幻といわれた「海潮四題・秋」「龍躍る」が発見されたことにより、約20点が一堂に会する歴史的な展覧会です。
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主催: |
東京藝術大学大学美術館/NHK/NHKプロモーション |
協賛: |
DNP大日本印刷/三井住友海上火災保険株式会社 |
協力: |
横山大観記念館
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<問い合わせ>
ハローダイヤル:03-5777-8600 |