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芸大コレクション展―春の名品選―


藝大コレクション展―春の名品選―
会期: 2013年4月5日(金)- 5月6日(月・祝)
午前10時―午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日: 毎週月曜日
* 4月29日(月・祝)、5月6日(月・祝)は開館
会場: 東京藝術大学大学美術館 展示室1
観覧料: 一般300(250)円 高校・大学生100(50)円(中学生以下は無料)
* ( )は20名以上の団体料金
* 団体観覧者20名につき1名の引率者は無料
* 障害者手帳をお持ちの方とその介助者1名は無料
主催: 東京藝術大学
助成: 藝大フレンズ賛助金助成事業

  東京藝術大学の前身である東京美術学校は、明治22年の開校に先立ってコレクションの収集を開始しました。以来120年余りにわたって収集されてきた作品は、28,500件以上にのぼります。本展覧会ではその中から、日本画・西洋画・彫刻・工芸の主要作品を公開いたします。また特集展示として、二つの観点からコレクションをご紹介します。

特集展示@都市を描く―移りゆく東京と画家
  文明開化以来、東京はその姿を大きく変えてゆきます。都市は人力車、鉄橋、煙突、電線、電車など新たなものであふれ、人々は洋服を着て街に繰り出します。画家たちはそうした新しい都市の姿にしばしば絵画のモチーフを求めました。この特集では、明治から昭和にかけて姿を変えてゆく都市とそこに生活する人々を、同時代の画家たちの目を通して追います。

特集展示A修復記念 小磯良平《彼の休息》
   昭和を代表する洋画家のひとり小磯良平は、昭和2年に本学の西洋画科を卒業し、昭和28年から46年まで本学の教授を務めました。平成24年度に修復を終えた小磯の卒業制作《彼の休息》を、彼の《自画像》とあわせて公開します。

問い合わせ: ハローダイヤル:03-5777-8600
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