3月2日、駐日韓国大使館韓国文化院のコン?ヒョンシク院長が澤学長を表敬訪問されました。
昨年11月に就任されたコン院長は、約10年前にも駐日大使館での勤務経験があり、対談は終始日本語で行われ、両国間の文化政策や文化交流について活発な意見交換がなされました。
また、コン院長は、2022年は韓国?日本ワールドカップ共催20周年という節目の年であり、両国の文化交流に力を入れていきたいと意気込みを語られました。
澤学長からは、韓国文化院がある四谷には、故?堺屋太一氏により設立されその後ご夫人で本学卒業生である洋画家?池口史子氏から寄贈をうけた美術愛住館があり、本学の文化?芸術活動の拠点の一つとして活用されていることが紹介されました。
同席した芸術学科の片山教授は、日本民藝館所蔵の柳宗悦に関連する韓国関係資料展が9月に韓国文化院で開催予定であることに触れ、改めて同院との連携関係を確認しました。